CBR600Fブレーキ ~新天地編~
※前振りは前回の記事参照の事
某大手バイク用品店さんが特売セールをやるってんで、
あらかじめ部品一式問い合わせかけて、朝一でオープン待ち。
のはずが、二度寝しました・・(--;
慌てて支度してお店へ駆けつけるも、
ピット作業受付は夕方以降、すでに3~4時間待ちとか。自業自得コース一直線。
とは言え心は決めてきたので、時間つぶす案を考えながらスタッフの方と最終摺合せ。
今回のターゲットは~
・NISSIN ラジアルブレーキマスター19φ
・メッシュホース一式
です!
俗にいう「ラジポン導入」&「メッシュホース化」です。
キャリパーから上のブレーキパーツを見直して、
現在の不安定要素をリセット&性能UPできないかと。
ちなみに梨塾ガレージでは、ブレンボ製のRCS19が絶賛ブーム中ですが、
パーツ同様お値段も素敵な感じなので、懐にやさしいNISSINさんを選択。
とりあえず、取付適合確認ってんで干渉チェックをお願いしました。
愛車とスタッフさん、にらめっこする事数分で判断付かず、仮付けしてみるとPITへ。
少しまつとPIT内に招かれ、干渉説明。
{ゆとりがなくてカウルステーと干渉。ハンドル周りのパーツ凹凸で、干渉を逃がす調整幅がほとんどない}とかなんとか。マジか!(@ロ@;
さんざん何とかならんもんかとゴネてみるも、どうにもならず、
諸先輩方に助言を求めたりアーダコーダの揚句、
俺:「干渉してもいいから付けて!」(><)
スタッフさん:「御受けできません・・・」
orz・・・
他社さん試してみましょうか・・っと促されて、結果ブレンボ先生とゲイルスピード製は行けそうだよと、想定していなかった路線が目の前に並び、ついでに概算まで出してもらって・・・
店の前で一服しながら30分程葛藤(笑)
とりあえず頭を冷やして考えるべきだと、2択を考えながら帰路に。
・S1000のメンテを済ます為、帰宅して乗り換える。ついでにブレーキの良し悪し感触比較&コストメリット再検討。
・ショップの別店舗に行って、もう一度粘ってみる。
迫る信号、分岐点・・・。
後ろ髪魅かれ過ぎなので後者を選択し、別店舗へ舵取り!
さて、別店舗。しばし迷ったのち、スタッフさん捕まえて取付相談。
スタッフさん:「あ~結構干渉ありますね、そのまま乗ってる人もいますけど」
あれ?
そのまま、車両へ。
スタッフさん:「ああ~干渉は大丈夫そうですけど、スペース考えるとオイルタンクが行き場無くてダメそうですね~」
あれ?論点が違うんですけど・・?
何とか調整の余地がないか粘ると、メカさんと相談して頂けるとかでしばし(だいぶ?)待機。
スタッフさんとりあえず目途が付いたとかで、予備パーツいろいろ持ってきて説明。
「ダメっぽい所があって、その場合はコレとコレと・・・で対処するとして・・」
「で、こんな感じでやってみようかと思いますが、いかがですか?」
いかがですか?!(@ロ@;
「はい、喜んで!!」 ← 嘘です。真面目にお願いしました。
んで・・・
つきました!干渉もなし!ひゃほ~い♪
ちなみにノーマルはこんなんです。
見た目にもイイですね☆
メッシュホースも入ってます。アルミです。
(ステンレス仕様も見積もったんですが、なかなかのUPで見送ってしまいました。)
帰り道、軽く感触をチェックしてから、首都高お散歩コース。
なんというか・・・ブレーキタッチ最高です!!
あまりの好感触に、ニヤニヤしっぱなしでした。
ブレーキのかかり始めが無段階で、しっかりとコントロールできる感触です。
前回の検討で表すならこんな感じ?(黒線)
次回走行が楽しみです。
安定性・耐久性はどうでしょうねぇ~
・余談
CBRのブレーキが良くなると、立場を問われるのはS1000のブレーキ。
ってか現在の感触ではCBRの方が良くなった印象です。
と言うのも、操作へのレスポンスはいいんですが効力があり過ぎて、
丁寧な操作に気を付けないとカッツンブレーキに。
まあ、丁寧な操作を心がけたら筑波の走行も問題なかったんですが、もうちょっと握り幅が大きいコントロール性重視の方がありがたいなとか思う次第です。
いつか対処かなぁ
最近なんとなくCBRのフロント柔らかく感じるようになってきたんだけど、
リアが固くなったせいか、雨の日いじってからリセッティング間違ったのか、
いい加減オーバーホールしないと?って路線も十分あって、お財布に寒気が・・(笑)