気ままに風を追う日々

ふらりぶらりのバイク人。 気のみ気のまま綴ってるので 観覧による時間の損失は保証されません、とか。

梨本塾 2013年 第6戦

梅雨の晴れ間は6月末、第6戦の記録。

心配された天気も何とか持ち、程よい気候の中、梨本塾に参加してきました。

# 相変わらず異種格闘技戦

 

前回終わったロッソコルサを脱ぎ捨てて、

ニュータイヤの「DIABLO SUPERCORSA V2 SC2」で挑みます☆

フリー走行

タイヤの端を皮むきしながら、感触を確かめつつウォームアップ走行。

V2の感触は凄くいい。車体がどんどん寝ていって、ラインもグイグイ内に入っていく。

がしかし、調子に乗ってコーナー入口から出口まで、延々と膝擦って無駄が多い走りに・・。

でも、とりあえず29秒台が出て、前回タイムがまぐれじゃなかった事を実感☆

BestTime 29.99秒

フリー走行

フロントの切れ込みに合わせて寝かしこんでいるせいで、バンクが深すぎる?

そんな気がして、@塚さんにムリヤリ助言を求めて(笑)、フロントのイニシャルを締めてみる。

※ フロントのサスセッティングについてはこの後もいろいろある訳ですが・・またのお話。

 

フロント周りに粘りが出て走りやすくなった感じ。

と思ったらタイムも大きく更新♪

BestTime 29.37秒

●K-RUN GP

タイムアタックを無事こなし、ベスト付近の29.515でポールポジション獲得!

フロントローは渡@さんと西@さん、タイム域では拮抗、1コーナーを抜けるポジションが大きく勝敗を左右するか?

スタートフラッグが振り下ろされると共に高回転でクラッチミート!

わずかに出遅れたか!?と思うも加速の乗りで辛くも前に出て、1コーナーへとトップで飛び込む。

「よっしゃ!」

無事、前に出れたことに喜びつつ、走り出しの不安定感をリズムに乗せることに集中します。

後ろで事件が起きている事を知る術もなく・・

# ??

最終コーナーを大きく乱れる事無く立ち上がり、トップ維持。後続は離し切れないが、このまま安定周回に入りたいところ。

# え!?

完全に虚を突かれました。レースはまだ序盤、自分の息を整えることに集中している最中の左コーナー、渡@さんのパッシングアプローチ。

左コーナーイン側ラインを奪われるのがわかる。やられた・・

 

その瞬間、頭に浮かんだのが「譲るのか?」でした。  

「負ける時は仕方ないけど、譲るのは嫌だな・・」

「ラインはある、一瞬でも前に出られるまではそのまま行こう!」

そんな一瞬の葛藤の末、緩めかけた右手を戻し、左コーナーへ。    

プファ!! 息詰まるせめぎあいの末、鼻先維持でしのぎ切った?!

 

っとまあ喜んでいた訳ですが、左コーナー立ち上がりからのバトル禁止区間目前の攻防、それもかなりグレーなバトルで、あわや失格の危ない橋でした。(抜かれて抜き返してるとアウト)

それもラインを丁寧に残してくれたから、綺麗に立ち上がれた訳で・・、渡@さんのお蔭が大きいですね、反省。(><)

 

その後は、追うCBR250R、逃げるCBR600Fって訳で必死の逃走劇です。(笑)   

# ラスト数周で再スパート!スタミナをうまく維持でき終盤も29秒台に入れていきます。

# 1位フィニッシュ!

何とか追撃を振り切り、1位でゴール!

BestLap 29.34秒(最高速106.4km/h) ☆自己ベスト☆

グレーなシーンは反省点ですが、とりあえず素直に喜んで、また頑張ります!

観覧ありがとうございました☆

〜完〜

 

写真提供:梨本塾 http://kei74moto.client.jp/

 

〜速メモリンク

梨本塾 2013年 第6戦(速メモ)