梨本塾 2015年 第10戦
10月の終わり、絶好の天気の下、梨本塾に参加してきました。
10月は特別開催!
K-RUNが30LAPの耐久レースです☆
空気の涼しさに秋の気配は感じるけど、
青空バッチリ、全力で行くぜ!
っと路面温度に気を付けつつ走りだすも、
「あれ?」「フロントやわらかすぎ?*1」「あれれ?」
っと全く感触つかめず困惑。
どうやら前日の走行感覚との差異*2に、体が困惑してしまったようで、
低い路面温度を探る必要と相まって、手探り迷宮入り。
1本目のベストが30秒とか、とても丁寧なウォームアップに。(笑)
2本目、
休憩時間に頭の整理して、
一つ一つ走りのイメージを思い返しながら、
じっくり連続周回。
「こうやって、こうやって、こーして、こう!」
うーん、今一つ。
膝も擦れないし、車体が全然曲がらない。
問題は、走りか?タイヤ消耗か? わからん・・
タイムは「かろうじてAクラスを狙えるかな?」レベル(@@;
・K-RUN GP
の前に! 大事なタイムアタックです。
ちょっとクラスダウンという言葉がチラチラ見えつつ、
ここで新品フロントタイヤ投入!*3
ごめんS1000、リアはまだ残ってるからローテーションで我慢して(><)/
フロント改善で、タイヤの懸念は解消。
後は自分次第、やるっきゃない!
気合い一発挽回で、Aクラス4番手。
フロントローには並べなかったけど、2列目からベストを尽くします!
と思ったら、スタートからおもちさん、I藤に並ばれかけの
ymkzさんに外から被せられる失敗っぷり。
完全にやられパターンや~ん
からの、「私引きませんから!」アピール(@w@)O *4
もう半歩前に出られたら諦めムードでしたが、ぎりぎり伸びなかったところを抑えて
ポジション確保の5番手。Y野さんを追う形に。
最近すっかりスタートへたっぴ人です。*5
ペース的に離されるムードじゃなかったので、
次第に車間を詰めて、アプローチできる位置へ。
チャンスを伺います。
めっちゃ伺ってます!
うーん、隙がない・・(==;
1コーナー侵入も、ペース上がってどんどん入れなくなっていく・・
と思っていたら、Y野さんラインブレイク!
フロントタイヤがグリップ限界で逃げたのか、
目の前で車体がブルン!!って暴れてビックリ(@ロ@;
うわー、コース外いっちゃうー、っと踏みとどまってくれた(@、@;フゥ
とか傍観しそうになりつつ、我に返って慌てて抜きます。
「ぶつけた?」「めっそうもない(゜-゜;)」念力だけですw
前のO崎さんとはだいぶ距離が空いたけど、今日は30LAP。
まだ気合十分! ひたすら追うべし!
お・い・つ・い・た♪
周回使って挽回成功!
まだバテてない、いったれー!
っとプッシュ、プッシュ!
残周回が気になるけど、見たら挫けそうだから、ひた走ります。
と思ってバトルしてたら、何か凄い密集に突撃したー(@ロ@
ぐはー、ここで間に入られたら追い上げ辛い(><
ばっちし入られた!I藤さんターンイン鋭い!(笑)*6
ストレートで改めて前に出て、再度O崎さんを追撃。
と思ったらもう周回無いの見えた(@×@;
最終ラップ、最終コーナー、
まだ走れる!終わってないぞー(><
いっけー、ませんでした。残念。
うーん、悔しい。
でも、最後までバテずにアタックして走れたので、
最高に面白かった!
勝利への道は遠いけど、頑張って上を目指します。
その背中を目指して!進撃あるのみ!\(^o^)/
・まとめ
各走行枠
K-RUN GP
・本家レポート
2015年度 第10回 梨本塾 トミンモーターランド レポ① 午前フリー走行
2015年度 第10回 梨本塾 トミンモーターランド レポ② タイムアタック
2015年度 第10回 梨本塾 トミンモーターランド レポ③ K-RUN-GP Aクラス
・関連記事
梨本塾 2015年 第10戦(メモ) - 気ままに風を追う日々
・走行取組メモ
梨塾勉強会の塾長助言で描いた走行イメージテスト
CBR走行の取り入れ
・タイヤ管理メモ
F:トミン: 53LAP(塾0.5日)
R:トミン:573LAP(塾2日 + 塾勉強会1日 + フリー1日) ※逆履き済み
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写真提供:梨本塾 http://kei74moto.client.jp/
カメラ: 梨本塾オフィシャル & 影兄
*1:今まで比較してなかったけど、CBRに比べてS1000の方が、幾分フロントフォークを柔らか目で乗っている状態かも。
*2:サスセットのアプローチも違えば、タイヤ銘柄も違ってた。ちなみに、CBRはピレリ、S1000はメッツラー。
*3:K1 RRか迷ったけど、SC1V2をチョイス
*4:一応、一台分のラインを残す意識でね。最近ブリーフィングで取り上げる機会少なくなりましたが、競った時にラインを潰す動きをしないのも大切な事、って教わってます。ymkzさん的には「いるの全然気づいてない!?」ってヒヤヒヤしたらしいですがw
*5:その後、公道走行中に「思ってたより半クラ位置が遠い!?」という事実に気づき、毎回クラッチミートからミスっていたことを知るのでした。中指、小指がレバー内側でもクラッチ切れるんだけど、解放時にちゃんと繋がってるのかな・・
*6:ここで失敗ポイント。1コーナー立ち上がりを焦るあまり、I籐さんとの車間を詰め過ぎてしまい、立ち上がりのテンポが違ったので、思わぬ接近に悲鳴を上げてしまいました。最終コーナーはマージン気を付けてたけど、混戦時は1コーナーも要注意ですね。