梨本塾 タイムアタックGP、そして・・
梨本塾主催「タイムアタックGP」に参加してきました。
当日は残念ながら朝から雨。テンション ↓↓ で向かいます。
途中、高速出口で参加メンバと遭遇できてちょっと ↑
# わずかな期待を抱きつつ現地入りし、このコンディションにがっくし。
# 塾長号は準備万端!あとはドライの路面さえあれば・・
AMから唯一走る1台を眺めつつお弁当食べて、皆と楽しく談話してたら昼過ぎに雨粒が消えました。コースで水たまり清掃した後、路面乾かす目的のみんなでフリー走行タイムへ。
ウェットだし、サス緩めようかなといじり出して、最終的にホボ全抜きにして、流しついでにサスのストローク感を感じてみることに。(←極端)
んで、
結果・・、
転倒しました(><
大失態握りゴケ。
ホームストレートエンドでブレーキングに入った瞬間にフロントが逃げて、リリースでこらえた感触があったんですが、再度ブレーキレバーに圧をかけた瞬間ブレイク。激しく散りました・・。
いつもよりは速度域全然低かったけど、それでも1コーナー、怪我しなくて本当に良かったってくらいスっ転がりました。
数ヶ月ぶりに脊髄パットを装備したタイミングだったし、車両ダメージも修復の利く範囲で、不幸中の幸いといえばまさにそんな感じ。
最近調子に乗ってる自分に、神様から「初心に戻れ」って灸をすえられたのかも知れません。(--;
改めて、安全第一を頭に入れて、初心からのリスタートが必要ですね。
(過去の失敗を踏まえて・・の今年再スタートなので正直ホント凹む)
その後、皆さんにお世話になりつつ、思いっきりドヨーンとしつつ、車両は何とか走れそうだったのでフリー走行残りわずかで出走体制へ。
このままノータイムで帰ったら、長い事気持ち引きづりそうな気がして、遅くてもいいからタイムアタックに参加して計測タイム残そうと。
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フリー再スタート
出走前に、先ほどの二の舞を踏まないようパドックで丁寧なブレーキ初動の練習。
がしかし、どう丁寧にやろうとしてもカッツンブレーキ。
フロントイニシャルがプアすぎるせいか?っといつものところまで締めこんで再テスト。それでも変わらず、ブレーキレバーの遊びを最大にしたら、なんとかソフトな初期制動を出せるように。
路面はどんどん乾いてきてたので、ついでに他のサスセットもいつも通りに戻します。
走行枠ラスト10分を切って、コースイン。
もちろんメリハリもなく取りあえず自分を落ち着かせるかのようにツーリング。周りの車両とペース違いすぎて怖かったけど、無事に走行終了。
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タイムアタック
タイムアタックでは路面とリズムを確かめるように、スローペースからの走行。
すべての操作に丁寧さを意識して、直そうと思ってたラインも修正していきます。
1コーナーに恐怖心はついてないし、時間がたつほどに路面の感触も良くなってきている印象。
体がほぐれてないので随所にぎこちなさを感じづつも、無事走行終了。
良い面、悪い面、相互混在でタイムの感触がわからなかったんだけど、見てみたら27秒入りしててビックリ。
まあ、好タイムはいいんですけど・・皆がコンディション考慮してタイム落とす中、転倒した自分がこのタイムって・・懲りてないというか、大丈夫なのか俺?っと感覚にちょっと自信喪失(@@;
ちゃんと意識通りのマージョン取れた結果ならいいんだけど・・。
(実際、ABクラス枠より後のCDクラス枠のが、コンディション良かったとは思いますが)
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おまけ
帰りがけに食事取ってから再度バイクにまたがると、ブレーキ全然利かない・・。
思い出した、初期制動力ないんだった。
ってかやっぱり今日のガッツンブレーキは、転倒後の影響じゃなくて、気候条件?
ちょっと情報も貰いましたが、バイクはやっぱ常にちゃんと向き合ってないと・・ですね。
改めて!
本日参加された方々、お疲れ様でした。
転倒時、ご迷惑かけすみません。
手を貸してくださった方々、本当にありがとうございました。
改めて初心に立ち返り、無転倒第一で、より一層精進します。
これからもよろしくお願いします!
これからの自分に贈る、今回の反省メモ
・走行前に、その時々の車両フィーリングを確かめる。(パドック内での低速動作含む)
・コースイン前に、改めて「安全第一」を思い出す。
・やみくもに走らず、注意点などの状況整理、適切な走行レベル・イメージを整理してから走る。
写真提供:梨本塾 http://kei74moto.client.jp/